活動目的
私ども、NPO法人I.K.O.MATSUSHIMA 国際空手道連盟 極真会館は、創始者大山倍達の意志に沿い、武道としての空手道を継承し活動するものであり、心身の鍛練を通じて真の国際交流を目指します。その活動の目標は、次代を担う青少年の個々の人格形成と、社会に貢献できる人材の育成を第一義としております。
極真空手は武道
私どもの極真空手道は武道であり、且つ直接打撃制により真の強さを探求するものです。しかし我々はただ試合に勝てば良いという一面的な強さを求めているのではありません。日頃のたゆまぬ修業を通じて探求するのは人間としての生き方です。自らの信念に基づいて行動できること、より人間性を高めるべく日々努力することの大切さを学ぶべきと考えます。それが青少年の健全育成しいては社会貢献への大切な役割と成り得るのです。
64カ国、160名の支部長
その信念に基づいて一歩ずつ努力を重ねてまいりました。現在、全世界で約64ヶ国、160名の支部長が加盟しております。彼らの多くは極真空手の指導者として40余年、とそれぞれ長年実績を重ねてきました。それ故私どもは極真空手の理念を重視し、世界に認められる民主的な組織として活動してまいりました。極真空手は世界各国の多くの人々を民族、人種、思想を超越し魅了し続けております。奥の深い武道の神髄、神秘的なものが、日本のみならず世界的な武道「KARATE」として生きる道を模索するひとつの手段として認識されていくのを深く実感いたします。